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-「お互い様」の気持ちでー
スリランカで被災した子どもたちと共に
2005年5月15日 「スリランカ子ども基金」代表 西村 一郎
10mから20mにも及ぶ巨大な津波の襲ったスリランカの被災地を、この1月末に訪ねました。津波のあった12月26日はクリスマス後の休みで、家族やグループで出かけて被災した人たちがたくさんいました。人口1900万人の国で、被災者は100万人、死者5万人(子どもは1万5千人)、行方不明者2万人の大災害になっています。一面のガレキと化した集落、乗客1500名以上を乗せ全員が津波で死亡した汽車、打ち上げられて大破した漁船、根こそぎ抜けて倒れている椰子の木、家族の全員がなくなり引き取り手のない小学生の制服・・・・。
一瞬にして、親や兄弟や友だちを亡くした子どもたちがたくさんいます。家屋が全壊し、衣服や文房具などの全てをなくした生徒も少なくありません。たとえ生き残っても心に深い傷を負い、海を見ると恐怖でふるえる子ども、夜になっても一人で寝ることのできない子ども、ソワソワして勉学のできなくなった子どもたちが沢山います。
スリランカの子どもの現状を知り、私たちにできる支援を一緒に考えませんか。
さらには、食べ物が少ないテントで暮らす人たちなどが、お互いに助け合って必至に生きています。ギリギリの状態の中でも、家族がいれば笑顔を忘れず前向きに生きていこうとする子どもたちもいます。
ところで「豊か」と言われている日本の私達が、忘れている生きる原点や、もしくは協同することの大切さを考え直すきっかけにもなります。一方的な支援だけでなく、阪神淡路大震災10周年でも強調された、お互い様の気持ちを大切にする「ケアの相互性」がここにもあります。
一緒に考えてみませんか。
津波で被災した子どもたちに
6月30日~7月7日まで有志でスリランカの被災地を訪ね、子どもたちが今一番必要としている文房具(ノート2種類と鉛筆)を、現地で調達して手渡します。
現地のノート(120頁):20ルピー(約20円)
(80頁):15ルピー(約15円)
鉛筆1本 5ルピー(約 5円)
あわせてクレヨンや色鉛筆、画用紙をプレゼントし、できる範囲で「津波のとき」や「希望・夢」などについて描いてもらい、心の癒しにつなげます。また共済の文字を印刷した風船を使うなどして子どもたちと交流し, 「無財の七施」のひとつである顔施(がんせ)にもつなげます。
さらには小学校では楽器が無くて困っています。中古のピアニカなどを寄贈したいので、不要になったものがありましたらご協力ください。
* 上記の成功にご協力をお願いします
郵便による募金の振込先 口座番号「00180-2-480837」
口座名 「スリランカ子ども基金」
連絡先 〒302-0011茨城県取手市井野4417-1 西村一郎
電話&Fax 0297-74-0790
e-mail:ichiro429nishimura@msn.com
