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(財)生協総合研究所 研究員 西村 一郎
・鶴ヶ島市へ
東京の池袋から東武東上線の急行に乗り、約40分で鶴ヶ島市へ入る。都心から直線に
して45kmの場所で、埼玉県のほぼ中央に位置し、江戸時代には大規模な武蔵野の新田開発が行われ、現在の鶴ヶ島市の基礎を造った。平坦な土地が多く、かつ高層ビルなどもないので、少し高い場所から西を望むと、秩父連山を一望することができる。
鶴ヶ島の駅前から市が運営している専用バスが市役所まで運行しているとのことだが、あいにくそのバスの姿はなく、やむなくタクシーに乗る。
色とりどりの七夕の小さな飾り付けをした商店街を抜けてしばらく走ると、すぐに農地がいくつも広がる場所に出た。面積が17.7?の鶴ヶ島市は、人口が約6万7000人。「地方自治、市民自治を基調とした自立・創造・変革の市政」や「市民参加による生活者優先の開かれた市政」をスローガンとし、その実践例としては活発な公民館活動や日本一を誇る図書館の貸し出しなどが有名である。
こうした取り組みは、行政が上から指示を出し強制して盛り上がるものではない。あくまでも、市民の一人ひとりの自覚と自主的な参加によって可能となる。全国的に注目されている活発な市民の活動の実体と、そうしたことを促している背景を知りたくて鶴ヶ島市へやってきた。
市役所の1階ロビーの一角には、鶴ヶ島市が発行している広報紙や各種の報告書などを閲覧できるコーナーがあり、専属の職員も1人だが配置しているので欲しい資料などについてたずねることができる。棚から鶴ヶ島市の文化や歴史などについて触れているものを取り出して、興味のあるページをしばらくめくる。美しいカラー写真の入ったものもいくつかあり、鶴ヶ島市の自然や文化などの概要を頭に入れることができた。
それでもまだ教育長さんとの面会までに時間がある。市内の公共施設の地図を見ると、それぞれに図書館の分室を備えた6つの公民館が各地域に配置してある。どこかの公民館を覗いてみたいと思ったが、少し離れている。今から出掛けると、面会の時間に遅れてしまうのであきらめるしかない。
地図では教育センター・発育支援センター・女性センターが市役所のすぐ近くにあり、徒歩でも行ける距離であったので足を向けた。教育センターは活動内容がだいたい想定できるし、女性センターを予約も無しで訪ねるのは男性の私としては度胸がいる。時間的にも1カ所しか余裕がなかったので、発育支援センターを訪ねた。
まだ新しい保育園の1階にその事務所はあった。突然の訪問であったが、デスクワークをしていた女性たちが気楽に「どうぞ」と言ってくれてテーブルへと招いてくれる。聞くと発育支援センターとは、就学まえの子どもたちの健やかな成長を応援するため、障害をもっている子どもの訓練をするとか、家庭にいる小さな子どもをもった母親の支援などをしているとのこと。対応してくれた2人の中年の女性は、家庭で子どもの面倒をみている母親を支援する担当者であったので、その「子育てセンター」の取り組みを中心にたずねた。
「ここで私たち2名は、昨年の平成12年4月から、家庭で子育てをしているお母さんを応援するため、6カ月児のいるご家庭を訪問するとか、もしくは電話で子育ての相談に応じています」
もらった資料には、子育てセンターの事業計画について以下の3項目のような記入があ
った。
(1)子育て家庭の保護者や児童などに対する相談指導
(2)子育てサークル活動などを行う者の育成、支援
(3)各種子育てに関する保育資源の情報提供、援助
この方針にそって、家庭で子どもの世話をしている母親に保育園の庭を月2回だけ解放することもしている。
それにしても、6カ月の子どもがいる全ての世帯を2人の職員で手分けして訪問し、いろいろな子育ての相談に応じているとは高く評価すべき制度である。ここに遠くから転居してきたばかりで、まわりに子育ての相談者のいない若い母親にとっては、ベテラン職員の訪問は心強い味方になることだろう。
・教育長さんと会って
再び市役所へもどり、約束した時間に5階の教育長室を訪ねる。市の教育長ともなれば
、当然のことながらそれなりの広さの個室があり、ソファーとテーブルもセットしてある。ところが灼熱の太陽から直接光が部屋に差し込み、名刺交換した後ですぐに「ここは暑いので、別の場所にしましょう」とのこと。階段を登って案内してくれたのは、最上階である6階の軽食喫茶室。丸い椅子をゆったりと配置し、広い窓ガラスからは鶴ヶ島市だけでなく、遙か彼方まで一望できる。ここにくれば、仕事で疲れた職員の心身をリフレッシュすることができることだろう。教育長の松崎さんは、フロアに入ったときからカウンターで働いている女性に、「こんにちは、暑いねえ」と気さくにに声をかけているし、席につくとやってきたウエイトレスにも親しく話しかけていた。
「ここの喫茶の運営は、いわゆる知的障害をもった子どもと、そのお母さんたちを含めた協力者で行なっています。障害をもった人が安心して働くことのできる場所は少ないし、またそのお母さんが顔を合わせることのできる場所もあまりないものですから、ここの職場がいくらか役立っているようです」
にこやかな顔付きで話す松崎さんである。
「実は今日の午前中、ある中学校の体育館で、1年生150名を対象とした町づくり総合学習教育のためのワークショップを開催しました。6,7名で1つのテーブルを囲む班をつくり、自分たちの学校区の地域を点検し、こうなって欲しいと思うことを模造紙に書き出します。川が汚くなって魚がいなくなったとか、道路が狭くて危ないので広げて欲しいといったような意見です」
模造紙には、文字を書くだけでなく、自宅から新聞に折り込んであった宣伝紙を持ち寄り、車や魚など関連する写真やイラストを切り取って貼り付け、誰もが興味を持って見ることができるような工夫もしたそうだ。
それを各班ごとに発表し、次はその困っていることを、いったいどのようにすれば解決できるかみんなで議論する。そうしたなかで、例えば昔のきれいな川にはどのような生物がいたのか調べると理科の勉強になるし、歴史に触れると社会科の勉強になる。
また鶴ヶ島市でも外国から来て働いている人が増えてすでに550名をこえ、そうした人にとって生活しやすい地域社会を考えると、英語などの語学や国際交流などへの関心も高まっていく。集中豪雨があったときの雨量の計算は算数の勉強になるし、生活に関連することは、どこかで全ての科目へ必ずつながる。
「ある子どもが、どこどこは街灯が少なくて夜は危ないと言っていました。よくそんなことがわかるねと聞くと、夜になると遊び歩いているとのことです。いわば問題を抱える子で勉強も苦手なのですが、このときばかりは目を輝かせていました。まさにどの子どもも、小さな町づくり人です」
さも愉快そうに話す松崎さんである。この日のワークショップには、市長と一緒に松崎さんも子どもたちの間に入って、汗を流しながら同じ目線で議論もしたそうである。とかく教育長というと、雲の上から児童を見下ろしているといったイメージを持つが、まったくそのような姿勢は松崎さんにない。
・学校に市民の力を
松崎さんの話は続く。
「ところで、子どもの教育をより豊かにするため、地域に住んでいる人の力をもっともっと活用したいと考えています。地域には、学校の先生が及びもつかない知識や技術をもった方がたくさんいます。
例えば、くらしの中で楽器は重要な役割を果たしており、伝統的な和楽器のサークルがこの町にもいくつかあり、そこに関わっている演奏者がいます。ピアノなどは先生も習っていますが、和楽器はあまり触っていません。とすると、和楽器のサークルに協力してもらえれば、子どもたちに和楽器を楽しんでもらうことができます。
他にも、焼き物をしている人や、自然環境を守るためのサークルに入って活動している人も少なくありませんので、それぞれの専門性を学校でも発揮してもらっています」
同じことを部活においても松崎さんは語ってくれました。
先生の平均年齢は46歳にもなり、部活の責任者となって元気な子どもと一緒になって、体を激しく動かすことが難しくなっている。実際にこの間、15もの運動部がつぶれた。鶴ヶ島市にも、サッカーや弓道などといったいくつものスポーツ団体があり、活発に活動している。そうしたスポーツ団体と提携して、学校の部活の指導をしてもらう外部指導者派遣制度ができている。
こうしておけば、子どもたちと一緒になって走り回るコーチを心配することもないし、さらには大会など大きな試合の前には、複数の指導者を出してもらうことが可能である。こうした場合は、謝礼を団体へ渡し、保険は学校の方で掛けている。
「こうして学校の中に、多くの市民の知恵と力が入ってくるようにしたいものです。
このまえの大阪池田小学校の殺傷事件は、私たちにとっても大きなショックでした。その後のマスコミの動きなどで、学校を開放することは問題だという意見もありますが、私は反対だと考えます。本当に市民に開放されていたら、いつも市民の目が学校にも注がれていて、不審者が学校へ入ることができないはずです。
事件の後で、各学校で対応策を考えてもらいました。教育委員会からこうしなさいといった対応策を出すのでなく、温度差はあっても各学校で自主的に議論して決めてほしかったからです」
だだし、次の3点のような考える視点は提示したとのことである。
① 学校固有の安全管理の課題
② 命の尊厳や重みを子どもたちが考える
③ 事件の背景を考え、社会問題としてとらえる
この結果、8つの小学校と5つの中学校のうち、1つだけ教育委員会に「どうしたらいいでしょうか」との問い合わせが来たが、他はそれぞれが最善の方策を独自に決めて実施している。協議した方法も異なれば、どのようにするかも異なっていた。
地域ぐるみで子どもの安全を守るため、例えば道路に面した老人の家では、いつもは防犯のため戸締りをしているが、子どもたちが下校するとき何かあると助けを求めて飛び込んでくることができるように、ドアの鍵は開けるようにしている人がいる。
また、塾から帰る子どもが危なくないようにと、夜の11時まで自宅の街灯をつけている人も少なくないそうだ。
「鶴ヶ島市にも、子どもに関わるいくつもの組織があります。後で説明する学校協議会、それにPTAや自治会、青少年健全育成会などです。ところが全て縦割りで運営されているため、地域で横に連携して話し合ったりすることがありません。これでは子どもを地域のなかで効果的に育てることになりません。
そこで必要なときは、誰かがその地域に関係する組織へ招集をかけることができるようにしようとしています」
それぞれの市民組織には、得意とする分野もあれば当然のことながら不得意な分野もある。地域の子育てをすすめるにあたって、得意とする力をネットワ-クすれば、それは大きな力になることだろう。
・学校協議会
鶴ヶ島市で、広く市民たちが学校の運営に参加する場として学校協議会がある。学校を本来のあるべき姿にすることと、あわせて子ども、保護者、教師、地域住民が力を合わせて学校のあり方を創造するために設立となった。1999年のことである。
設置指針の目的と取り組む内容では、以下のように明記されている。
「目的 子ども、保護者、家庭、地域、教師それぞれが情報を共有するとともに、学校運営に意見が反映できる場として学校単位で設置する。
取り組む内容 ①学校・家庭・地域の情報の共有
②学校の地域社会への貢献
③地域の教育力の学校への活用
④子ども主体の学校づくり
⑤その他、学校協議会の設置目的を達成するために必要なこと」
引き続き松崎さんから話をうかがう。
「当時の文部省から、そのころ学校評議員制度というものが提唱されていました。これは学校長の求める事項について意見を出してもらうもので、私たちの考える合議制を大切にしたものとは異なります。つまり文部省の学校評議委員制度では、校長の下に位置づけられるのに対し、私たちの学校協議会では、議会と執行部のような関係で、横の関係となっていることが大きな違いです。
それともう1つの違いは、子どもが参加しているのはここだけということです。
こうした方針を作るまでには、子どもを真ん中においた高知県の教育のあり方を視察したことが大変参考になりました」
子どもを、学校の運営について議論する場に加えているというのだから誰もが驚くことだろう。知識や経験の少ない子どもに、学校の運営のことは分からないと考える大人は多い。
しかし、考えてみると学校の主人公は子どもたちのはずであり、その主人公の考えを取り入れない運営もおかしな話である。
ところで鶴ヶ島市の学校協議会における子どもの参加は、決して形だけのことではない。ある小学校では子どもの委員が提案して、校庭をもっと楽しい場所にしたいとの計画が議論となり、確認されて実行している。予算外で2000万円もかかることになり、市長
は頭をかかえたらしいが、提案した子どもたちは大喜びをし、きっとすてきな思い出となっていることだろう。
「ある小学校では、約40名の父母が、ボランティアとして連絡係や椅子の修繕などをしています。
こうして地域に開かれた学校でないと、本来の学校教育はできません。各学校は、教育委員会から言われたように運営するのでなく、主体性をもつことが大切です。
これまでの学校は、意見の異なる人を排除する傾向が強く、地域の人たちと対等に話し合って合意することが下手でした。これでは、教育権がいったい誰にあるのかと聞きたくなります」
学校教育とは、児童がただ教科書に書いてある内容を学ぶことだけではない。他人との触れ合いを通して、主体性を高めていくことも重要なことである。教育と訳している英語のeducationやドイツ語のerziehungには、上から教え込むということよりも、その語源には内部から引き出すことが込められている。
したがって教育よりも共に育つ共育と表現した方がより本質に近く、まさに鶴ケ島市の学校協議会はそれを実践している。
・まちづくり市民講座
市民とともに歩もうとする鶴ケ島市のユニ-クな取り組みの1つに、まちづくり市民講座がある。市長を本部長として推進本部が設立となったのは98年5月で、その年の10月からスタ-トさせている。
このまちづくり市民講座は、一般市民の疑問や要求などに応えて市の職員が出掛けていって、担当分野の情報を解説する制度である。まず市民からの問い合わせの多い市の制度や事業、それに市民に知っておいて欲しい知識や技術などが主な講座内容となっている。
このまちづくり市民講座において、以下のような効果を期待している。
1、情報公開と、市民との情報の共有化の推進
2、市民の学習機会の提供と生涯学習社会の実現
3、市民参加のまちづくりの推進
4、職員の資質向上と政策立案能力の育成
5、一人一役市民総参加の開かれた市政の実現
こうしてスタ-トした講座は、これからの鶴ケ島、行政の仕組み、くらし・コミュニティ、環境・リサイクル、都市づくり、健康・福祉、子育て、教育・文化・スポ-ツ、リクエストの分野ですすめ、参加者は年度別に次のようになっている。
1999年度 65件 1385名参加
2000年度 52件 1190名参加
一回あたりの参加者は20名前後であり、顔と顔を突き合わせて、報告者は参加者の反応を見つつ話を進めることが可能なので、和やかな雰囲気のことだろう。今年度は105もの講座と、他にリクエスト講座の枠で動きはじめている。
「報告するリポ-タ-は、市長以下の全ての職員です。5人以上の市民が集まれば講座の申し込みをすることができ、公民館や学校、集会室、企業、自宅など、みなさんが集まりやすい場所であればどこでもかまいません。
もちろんリポーター派遣の経費や資料代は、原則として無料です」
一般市民と市の職員が、市政について共に学び考える場としてまちづくり市民講座は広
がっている。
・中学生の社会体験
2000年からスタートさせた中学生社会体験チャレンジ事業では、以下のような趣旨
を掲げている。
「背景 子どもたちのいじめや不登校などの問題行動の背景には、自然体験や社会体験が不足していることがあげられる。学校、家庭、地域社会が連携して、社会体験活動を積極的に推進することが重要な課題となっている。
ねらい 地域の中で様々な社会体験活動をとおして、多くの人々とふれあい、学校では得られない経験を積むことで、豊かな感性や社会性、自律心を養い、たくましく豊かに生きる力をはぐくむ」
これに基づいて、鶴ヶ島市内にある約50もの事業所や福祉などの現場に、2000年は1つの中学校の2年生161人が、3日間の研修をしている。そのなかの1人で、さいたまコープの施設で研修した生徒の感想文である。
「3日間で、いろいろな人に会って、お話をしました。今までよりもっと挨拶の大切さなどを知りました。それに、一言でも『ありがとう』などと言われると、すごくうれしくなったのに驚きました。つらかったりしたけど、3日間やり終えてみるとすごく充実していたなと思いました。すごくいい体験をしたと思います」
研修に参加したそれぞれが、学校では学ぶことのできない体験をしたようだ。生徒のアンケートによれば、「将来の生き方の参考になったか」との設問に対し、大変よかった44%、よかった45%、あまりよくなかった7%、よくなかった3%となっている。よかったと感じている人は、実に約9割にもなっており、それだけ刺激になったということだろう。
この取り組みは、2001年度から全ての中学で実施するようになっている。
・市民と共につくる公民館
鶴ヶ島市における公民館づくりは、1952年にスタ-トした。当時は、小学校の一部を使っての活動であり、その後に教育委員会ができ、また各地域や各層から選出した住民代表10名による公民館運営審議会が活躍してより充実するようになる。
二階建ての公民館専用の施設が完成し、活動が本格化するのは1967年のことである。各種の講座や学級などが多数開催されるようになり、70年代になると自主サ-クルの誕生によって、公民館が自由で自主的な学習や集いの場となって今日に至っている。
ここの特徴は以下の点である。
1、公民館を各地域に配置する
2、学習のできる施設の整備
3、学習教材や備品の整備
4、公民館利用は無料の原則
5、館長の常勤化と専門職員の配置
6、住民参加による運営
7、多様な学習機会の提供
実は松崎さんは、教育長を勤めるまえ、長年に渡って公民館長として活躍されている。そのためもあってか公民館の話になると、それまで以上に熱がこもってくる。
「公民館30年の歴史の中で、自主的に動く人たちがたくさん育ってきました。直線で800mに1館あり、気軽に公民館の各種の活動に関わった人たちが町づくりに参加しています。
現在、西公民館を建て直す計画をすすめています。ここでは、老人会や自治会などあらゆる地域団体が参加して建設推進会をつくり、これまでにないすばらしい公民館をつくろうとしています。公民館といってもそれだけの機能でなく、図書館や学童保育、それに児童館を一緒にしているのです。このため何回も建築図面を書き直し、ほぼ固まってきました」
すばらしい発想である。これまでの行政の考えでは、どうしても縦割りになってしまうが、住民の側からみれば、同じ場所に関連する機能をもった施設のあった方が利用するのに便利である。
今は6つの公民館を使って、約500の団体が活動しているそうだ。バンドだけでも20もある。そこに参加している市民は1万人にもなり、他にスポ-ツ団体を加えると1万6000人が何らかの形でつながっている。
今後は、さらに市民と一緒になって、例えば学校にミニ博物館をつくるなど、公民館・学校・図書館のネットワ-クを強める構想もある。
市民の一人ひとりの力と知恵を集めていけば、教育を通して人づくりや町づくりにつながっていくことを、鶴ヶ島の取り組みは物語っている。
(にしむら いちろう)
